特許
J-GLOBAL ID:200903005265259135
自動x線露光装置の作動方法および自動x線露光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216340
公開番号(公開出願番号):特開平7-153592
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 検出器エレメント3aマトリクスから成るビーム検出器3を用いての自動x線露光装置作動方法を、自動測定領域選択が行われるように構成する。【構成】 期間t1の間、x線発生器11によって、医療上の問題個所に適しているx管電圧の選択後、それが有り得る最も小さな物体厚みの場合でも完全な露光にはまだ十分でないように選定されている第1線量パルスD1を発生し、期間t2の間、ビーム検出器から画像情報を順次読み出しかつ第1画像メモリ6に記憶し、画像計算機3がこのメモリ6におけるグレー値分布(テスト画像)を計算し、t3の間、メイン画像を画像メモリ7に読み込みかつ第1画像メモリからの画像をこれに加える。
請求項(抜粋):
検出器エレメント(3a)のマトリクスから成るビーム検出器(3)を用いて自動x線露光装置を作動する方法において、次のテストシーケンス、すなわち第1の期間(t1)の間、x線発生器(11)によって、医療上の問題個所に適しているx管電圧の選択後、最も小さな物体厚みの生じる場合でも完全な露光にはまだ十分でないように選定されている第1の線量パルス(D1)を発生し、引き続く第2の期間(t2)の間、前記ビーム検出器(3)から画像情報を順次読み出しかつ第1の画像メモリ(6)に記憶し、ここにおいて第1の画像計算機(3)が該第1の画像メモリ(6)におけるグレー値分布を計算し、引き続く第の3期間(t3)の間、メイン画像を第2の画像メモリ(7)に読み込みかつ前記第1の画像メモリからの画像をこれに加えることを特徴とする自動x線露光装置の作動方法。
IPC (2件):
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