特許
J-GLOBAL ID:200903005266523030

胸骨縫合用バンド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279915
公開番号(公開出願番号):特開2004-113392
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】生体に適合性があり、簡便に強力に胸骨を縫合することが可能であり、磁気共鳴診断装置による撮影においてもハレーションが発生しない胸骨縫合用バンド締め上げ器を提供する。【解決手段】樹脂製の帯状バンドに胸骨を貫通させるための針を付け、帯片面は戻り止めの連続した複数の突起が形成されている。他端のボックスの中に針を通し、胸骨を徐々に締め上げ固定する胸骨縫合用バンドを提供する。バンド本体が加水分解又は酵素分解のメカニズムによって体内で吸収される材質を使用した胸骨縫合バンドとする。先端の挿入ガイドから胸骨縫合用バンドを挿入し、スライドグリップを引くとホールドギアが胸骨縫合用バンドの端部を把持し、手前に引き寄せて胸骨を締め上げ、テンションが胸骨縫合用バンドの引張強度を超えると自然に胸骨縫合用バンドが切れる構造とする。【選択図】なし
請求項1:
心臓外科手術の際に用いる胸骨縫合用材料であり、樹脂製のバンド部分の片端には胸骨を貫通させるための針が付いており、バンド中央部分は帯状であり、帯片面は戻り止めの連続した複数の突起が形成されている。他端はボックス状に成型されており、胸骨を貫通させた針をボックスの中に通し、ボックス内上部下面は戻り止め突起を受け止める形状が形成されており、胸骨を徐々に締め上げ固定する胸骨縫合用バンド。
IPC (3件):
A61B17/56 ,  A61B17/04 ,  A61L31/00
FI (3件):
A61B17/56 ,  A61B17/04 ,  A61L31/00 P
Fターム (6件):
4C060BB30 ,  4C060LL20 ,  4C081AC02 ,  4C081BA16 ,  4C081CA16 ,  4C081DA05

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