特許
J-GLOBAL ID:200903005266629254
断続動作可能な流液型のハイドレーションシステムのためのUVLEDベースの浄水モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 西山 清春
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-540217
公開番号(公開出願番号):特表2006-501059
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
ウェアラブル又はポータブルで断続動作可能なハイドレーションシステム(10)であり、該システムでは、1つまたは2つ以上の半導体UVデバイスを含む浄水モジュール(22)が、マウスピース又はその他のオリフィスへの水等のハイドレーティング流体の流路内に配置される。浄水モジュール(22)は、殺菌領域内のUV放射を提供するUV LED等の1つまたは2つ以上の半導体UVデバイスを通過する水路を提供する。該UV LEDを通過して流体が流れると、該LEDがオンになり水に十分なUV放射が提供されて水が浄化される。該UV LEDは、本質的に立ち上げを必要としない「瞬時オン」デバイスであり、ユーザが前記流路を介した水の流れを生じさせた場合には必ず、該流路内に配置されたセンサ(20)又はその他の通知手段がUV LEDのターンオンを制御する。前記流路は、ユーザが身に付けるバックパック(19)内のブラダー(12)又はユーザが身に付け若しくは支持するスポーツボトルとすることが可能であり、又はユーザがポンプにより作動させる水フィルタリングシステムを通るものとすることが可能である。浄水モジュールのための電力は、バッテリー、太陽電池、燃料電池、ポンプ動作または巻きあげ動作から変換された電力、又はそれらの任意の組み合わせとすることが可能である。更に、UV LEDを追加的又は代替的なUV放射源として容器の壁内に含めることが可能である。例えば環境条件の変化に対する対策として、十分なエネルギーが利用可能である場合に該容器の壁内のUV LEDをターンオンさせることが可能である。
請求項(抜粋):
ウェアラブルハイドレーションシステムであって、
ハイドレーティング流体を保持するためのブラダーと、
該ブラダーからの前記ハイドレーティング流体のための経路を提供するチューブと、
前記ハイドレーティング流体が前記ブラダーから流れているときを知らせるセンサと、
前記チューブ内に配置され、殺菌領域内のUV放射を提供して、流れる前記流体を浄化する、1つ又は2つ以上の半導体UVデバイスを含む、浄水モジュールであって、前記ブラダーから前記流体が流れていることを前記センサが示すときに前記UVデバイスがターンオンし、前記ブラダーから前記流体が流れていないことを前記センサが示すときに前記UVデバイスがターンオフする、浄水モジュールと、
少なくとも前記ブラダーを保持するウェアラブルパックと
を含む、ウェアラブルハイドレーションシステム。
IPC (3件):
C02F 1/32
, H01L 33/00
, H01L 31/04
FI (3件):
C02F1/32
, H01L33/00 L
, H01L31/04 Q
Fターム (9件):
4D037AA02
, 4D037AB03
, 4D037BA18
, 4D037BB01
, 4D037BB02
, 4D037CA02
, 5F041AA14
, 5F041FF16
, 5F051JA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
浄水殺菌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-294002
出願人:サンデン株式会社
-
特開昭63-134092
-
特開昭63-134092
前のページに戻る