特許
J-GLOBAL ID:200903005267948191

刈り草回収車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273266
公開番号(公開出願番号):特開平8-130967
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 刈り草を吸い込む回収ヘッドに吸込み用ブロアを接続し、ブロアからの刈り草を収容する回収容器を設けた刈り草回収車において、刈り草が良好に吸い込まれているか否かや、回収容器が回収作業を継続できる状態であるか否かを容易確実に判断できるようにする。【構成】 回収ヘッド5と回収容器9の間の刈り草回収経路における気圧を検出するセンサーSからの情報に基づく制御手段24によって、センサーSの検出気圧が設定範囲以下に下降するとブロア8の吸込み経路での詰まりを表示する装置14,15を作動させ、かつ、センサーSの検出気圧が設定範囲以上に上昇すると回収容器9の満杯状態を表示する装置14,15を作動させるように構成する。
請求項(抜粋):
地上の刈り草を吸い込む回収ヘッド(5)に吸込み用ブロア(8)を接続し、前記ブロア(8)からの刈り草を収容する回収容器(9)を設けた刈り草回収車であって、前記回収ヘッド(5)と前記回収容器(9)の間の刈り草回収経路における気圧を検出するセンサー(S)を設け、前記センサー(S)からの情報に基づいて前記ブロア(8)の吸込み経路での詰まりを表示する詰まり表示装置(14,15)及び前記回収容器(9)の満杯状態を表示する満杯表示装置(14,15)を作動させるための制御手段(24)を設け、前記センサー(S)の検出気圧が設定範囲以下に下降すると前記詰まり表示装置(14,15)を作動させ、かつ、前記センサー(S)の検出気圧が設定範囲以上に上昇すると前記満杯表示装置(14,15)を作動させるものに前記制御手段(24)を構成してあることを特徴とする刈り草回収車。
IPC (2件):
A01D 90/02 ,  A01D 34/70

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