特許
J-GLOBAL ID:200903005268945919

雑音低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229972
公開番号(公開出願番号):特開平7-087508
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 映像信号に含まれる雑音成分を低減させ、映像が垂直方向に変化している部分での輪郭ぼけを防止。【構成】 映像信号を1水平期間遅延させる遅延器1と、入力映像信号から上記遅延器1の出力を減算する第1の減算器2と、第1の減算器2の出力を所定の振幅でクリップするリミッタ3と、リミッタ3の出力に0から1の範囲の係数kを乗じる可変係数器4と、入力映像信号から可変係数器4の出力を減算する第2の減算器5と、第1の減算器2の出力とリミッタ3の出力を加算する加算器6と、加算器6の出力を1/2倍する係数器7と、入力映像信号から係数器7の出力を減算する第3の減算器8と、第1の減算器2の出力を用いて可変係数器4の係数制御信号を出力する相関検出器9による構成。
請求項(抜粋):
映像輝度信号または色差信号を入力としそれら入力映像信号を映像信号の1水平期間分遅延させる遅延器と、入力映像信号から上記遅延器の出力信号を減算する第1の減算器と、第1の減算器の出力信号を所定の振幅でクリップするリミッタと、上記リミッタの出力信号に0から1の範囲の係数kを乗じる可変係数器と、入力映像信号から上記可変係数器の出力信号を減算し、上記遅延器の入力信号を出力する第2の減算器と、上記第1の減算器の出力信号と、上記可変係数器の出力信号を加算する加算器と、上記加算器の出力信号に係数1/2を乗ずる係数器と、入力映像信号から上記係数器の出力信号を減算する第3の減算器と、第1の減算器の出力信号を用いて出力信号が大きいときは可変係数器の係数を小さく、出力信号が小さいときは可変係数器の係数を大きくなるよう係数kの制御を行うことを特徴とする雑音低減装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-001392
  • 特開平4-103287

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