特許
J-GLOBAL ID:200903005271193154

インクジェット記録装置およびインクジェットカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338583
公開番号(公開出願番号):特開2001-150692
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 インクによる電極の汚れおよび電極間のショートを防ぐ。【解決手段】 キャリッジ6の上面6aには、複数のキャリッジ側コンタクトパッド3を有するキャリッジ側フレキシブル基板7が側面に設けられた凸部13が形成されている。インクジェットカートリッジ1の凹部12には、複数のカートリッジ側コンタクトパッド14を有するカートリッジ側フレキシブル基板2が設けられており、凹部12と凸部13とが嵌合した状態で、各キャリッジ側コンタクトパッド3と各カートリッジ側コンタクトパッド14とは互いに機械的に接触し、電気的な接続がなされている。
請求項(抜粋):
インクを内部に収容するインクタンクから供給されるインクを吐出口から吐出して、被記録媒体に記録を行うインクジェット記録ヘッドと、複数のカートリッジ側電極とを有するインクジェットカートリッジの前記各カートリッジ側電極に機械的に接触させることで電気的な接続がなされる複数のキャリッジ側電極が形成され、かつ、前記インクジェットカートリッジを着脱自在に保持するキャリッジを有するインクジェット記録装置において、前記キャリッジは前記各キャリッジ側電極が設けられた凸部を有し、前記各キャリッジ側電極のそれぞれと対応する、前記インクジェット記録ヘッドよりも下方に形成された前記各カートリッジ側電極が内壁面に配された前記インクジェットカートリッジの凹部を、前記キャリッジの前記凸部に嵌合させることで、前記各カートリッジ側電極と前記各キャリッジ側電極とを電気的に接続させることを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (5件):
2C056EA16 ,  2C056HA09 ,  2C056HA53 ,  2C056KC04 ,  2C056KC21

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