特許
J-GLOBAL ID:200903005271694765

スリッター装置と記録材料のスリット断裁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-216909
公開番号(公開出願番号):特開2007-030097
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 ウエブを連続走行させつつ両側複数対の回転刃によって幅方向複数本に断裁する際、カエリ現象の発生を効果的に抑止する手段を提供する。【解決手段】 走行するウエブWを挟んで対峙する上刃1と下刃2の複数対がウエブ幅方向に所定間隔置きに配置し、走行するウエブWを各対の回転刃間でスリットするように構成されたスリッター装置Mにおいて、各対の回転刃は刃先角度が40度未満の上刃1と、刃先角度が50度以上の下刃2の組合せからなり、ウエブ走行方向に対して0.001〜0.02度のトーイン角θをなして刃先同士を噛み合うように配置している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
走行するウエブを挟んで対峙する両側一対の回転刃の複数対がウエブ幅方向に所定の間隔を置いて配置し、走行するウエブを各対の回転刃間でスリットするように構成されたスリッター装置であって、 前記各対の回転刃は、刃先角度が40度未満の一方の回転刃と、刃先角度が50度以上の他方の回転刃との組合せからなり、ウエブ走行方向に対して0.001〜0.02度のトーイン角をなして刃先同士が噛み合うように配置していることを特徴とするスリッター装置。
IPC (1件):
B26D 1/24
FI (2件):
B26D1/24 B ,  B26D1/24 A
Fターム (3件):
3C027UU01 ,  3C027UU06 ,  3C027VV04

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