特許
J-GLOBAL ID:200903005272436514

折畳み式テーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226598
公開番号(公開出願番号):特開平11-056480
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 天板の下面下に棚体を設け、後部に幕板を設けた折畳み式テーブルにおいて、棚体を使用しない場合には、足入れ空間を広く確保でき、またスタッキング効率が高い折畳み式テーブルを提供する。【解決手段】 棚体7を支脚杆3,3の上部内面に軸支(支軸50)し、係合長孔51を設け、ビーム部材9に吊支杆52の上端を枢支し且つ支持ピン54を係合長孔にスライド可能に係合し、天板が水平状態で係合長孔の後側終端部51Aに支持ピンが位置して棚体を水平状態に支持し又は係合長孔の前側終端部51Bに支持ピンが位置して棚体を傾斜状態に支持し、更に天板の立起回転に連動して棚体が上方へ回転し且つ吊支杆にて引き上げられて係合長孔の前側終端部に支持ピンが位置して棚体が両支脚杆に沿って折り畳まれるようにした。
請求項(抜粋):
両側に立設した両支脚杆の上端部に天板の下面両側部に前後方向に配したビーム部材の前後中間部を枢着部にて上下回動可能に枢着してなる折畳み式テーブルであって、両支脚杆の間に配した棚体の両側後部を前記枢着部より下方の各支脚杆の上部内面に軸支し、棚体の前後中間部両側面に沿って係合長孔を設け、前記枢着部より前方の前記ビーム部材に吊支杆の上端を枢支し且つこの枢支部よりも前方に位置設定した該吊支杆の下端に突設した支持ピンを前記係合長孔にスライド可能に係合し且つ係合長孔の両終端部に支持ピンを保持可能に係合してリンク連結し、天板が水平状態で係合長孔の後側終端部に支持ピンが位置して棚体を水平状態に支持し又は係合長孔の前側終端部に支持ピンが位置して棚体の前部を天板に接近させた傾斜状態に支持し、更に天板の立起回転に連動して棚体が上方へ回転し且つ吊支杆にて引き上げられて係合長孔の前側終端部に支持ピンが位置して当該棚体が両支脚杆に沿って折り畳まれることを特徴とする折畳み式テーブル。
IPC (2件):
A47B 3/08 ,  A47B 17/03
FI (2件):
A47B 3/08 C ,  A47B 17/03

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