特許
J-GLOBAL ID:200903005275277700
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274983
公開番号(公開出願番号):特開2003-079567
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 複数の固体撮像素子に再輻射光を反射させて結像させる場合に、簡易に鏡像関係を解消できるようにする。【解決手段】 励起光L2を生体観察部10に照射し、生体観察部10から発せられる蛍光L3をハーフミラー106により分光して、CCD撮像素子162,164においてそれぞれ検出する。CCD撮像素子162に結像する蛍光L3と、CCD撮像素子164に結像する蛍光L3とは鏡像関係にあるが、CCD撮像素子162を鏡像CCD撮像素子としているため、CCD撮像素子162,164において取得される画像データにより表される画像は、鏡像関係が生じていないものとなる。したがって、画像データに対して鏡像関係を解消するための画像処理を施す必要がなくなり、これにより撮像から蛍光診断画像12の表示までのレスポンスを早くして、撮像中の画像と表示される画像とのタイムラグを少なくすることができる。
請求項(抜粋):
励起光を含む照明光を観察部に照射する光照射手段と、前記照明光の照射により前記観察部から発せられた蛍光を含む、波長帯域が互いに異なる複数の再輻射光に基づく光学像をそれぞれ撮像して出力データを取得する複数の固体撮像手段と、前記複数の再輻射光のうち少なくとも1つの再輻射光を反射させて、前記複数の再輻射光を前記複数の固体撮像手段にそれぞれ結像する結像光学手段とを備えた撮像装置において、前記複数の固体撮像手段のうち、反射回数が奇数回の再輻射光を撮像する固体撮像手段が、反射回数が偶数回の再輻射光を撮像する固体撮像手段において得られる画像の鏡像画像が得られる鏡像固体撮像手段であることを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, G06T 1/00 400
, G06T 1/00 420
, H04N 5/225
, H04N 7/18
FI (8件):
A61B 1/00 300 D
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24 B
, G06T 1/00 400 B
, G06T 1/00 420 G
, H04N 5/225 C
, H04N 5/225 D
, H04N 7/18 M
Fターム (25件):
2H040GA02
, 2H040GA11
, 4C061BB08
, 4C061LL02
, 4C061LL08
, 4C061PP01
, 4C061WW17
, 5B047AA17
, 5B047AB04
, 5B047BA03
, 5B047BB04
, 5B047BC05
, 5B047BC09
, 5B047BC11
, 5B047BC14
, 5B047CA05
, 5C022AA09
, 5C022AC42
, 5C022AC55
, 5C022AC69
, 5C054AA01
, 5C054AA04
, 5C054CC02
, 5C054FC11
, 5C054HA12
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