特許
J-GLOBAL ID:200903005275690322

メール内容確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102105
公開番号(公開出願番号):特開平9-289548
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 既存のメールサーバに任意の電話機からアクセスできる装置を提供する。【解決手段】 本装置10は、利用者毎に、メールサーバ40で当該利用者にアサインされているメールアドレスとパスワードに対応づけて、電話機から入力可能な数字等の組合せからなるセカンドダイアルとセカンドパスワードを登録した変換テーブル17を具備する。利用者は電話機30から本装置10を発呼し、該電話機を用いてセカンドダイアル、セカンドパスワードを入力する。本装置10は、該入力されたセカンドダイアルとセカンドパスワードに対応するメールアドレスとパスワードを変換テーブル17から獲得して、サーバ40にログインし、該当メールボックスに着信しているメールを入手し、音声に変換・再生して電話機30へ送出する。
請求項(抜粋):
電子メールサーバと電話回線網の間に設置し、前記電子メールサーバに着信したメールの内容確認を、利用者が任意の電話機から行うことを支援するメール内容確認装置であって、利用者毎に、当該利用者のセカンドダイアルとセカンドパスワードと、前記電子メールサーバで当該利用者にアサインされているメールアドレスとパスワードとを対応付けて格納した変換テーブルと、利用者が任意の電話機を利用して入力するセカンドダイアルとセカンドパスワードを認識する機能と、前記利用者が電話機から入力したセカンドダイアルとセカンドパスワードに対応するメールアドレスとパスワードを前記変換テーブルから獲得し、該メールアドレスとパスワードにより前記電子メールサーバにログインして該当メールボックスに着信しているメールを読み出す機能と、前記電子メールサーバから読み出されたメールを音声に変換または再生して前記利用者の電話機に送出する機能と、を有することを特徴とするメール内容確認装置。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/50
FI (4件):
H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 Q ,  H04M 3/50 B ,  H04L 11/20 101 B

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