特許
J-GLOBAL ID:200903005275699583

光アイソレータ用光学素子の接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215560
公開番号(公開出願番号):特開平6-034861
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 従来の接着方法によるような接着歪による特性劣化がなく、長期信頼性に優れたメタル接合光アイソレータを得ることができる作製方法を供する。【構成】 光学素子側面にメタライズ膜8を施し、更に、該光学素子である偏光子1、又は検光子2を金属ホルダA5に接合固定する際、該金属ホルダA5の材料を該光学素子の熱膨張係数よりも、ある特定の値だけ大きい熱膨張係数を有するものを選ぶことによって、光学素子の入射面に対して働く応力歪を緩和することができ、光学特性の劣化の少ない光アイソレータが作製できる。
請求項(抜粋):
メタル接合光アイソレータにおいて、光学素子側面にメタライズ膜を施し、該光学素子側面に、該光学素子とホルダの熱膨張係数の差をΔαとした時、0.5×10-6≦Δα≦1.0×10-6/°Cで規定されるΔαだけ該光学素子より大きい熱膨張係数を有する材質の該ホルダにはんだ付接合固定することを特徴とする光アイソレータ用光学素子の接着方法。
IPC (2件):
G02B 7/00 ,  G02B 27/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-035213
  • 特開平3-035213
  • 特開平3-035213

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