特許
J-GLOBAL ID:200903005276099032

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164856
公開番号(公開出願番号):特開平9-011842
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】エアバッグの膨張初期段階から積極的にガスの噴出方向を規定し、エアバッグカバーの開裂を容易にすると共に、エアバッグが膨張後期においても乗員を効果的に保護するように展開できるエアバッグ装置を提供する。【構成】一端部側から周縁にガスを噴出する長円筒状のインフレータ(5) を備えたエアバッグ装置(1) にあって、前記インフレータ(5) のガス噴出口の周辺に密接して嵌着する筒体からなり、同筒体の一部を軸線に沿って直線状に膨出させた膨出部(6c)が形成され、同膨出部にはガス噴出開口(6d)を有し、同開口付近にはガス流に対峙して案内壁(6f)が形成された、インフレータ(5) からエアバッグ(4) 内へのガスの流入を規定するための整流部材(6) を装着する。
請求項(抜粋):
ガスを噴出する長円筒状のインフレータと、同インフレータから噴出されるガスにより膨張するエアバッグと、インフレータ及びエアバッグを収納するケース体とをベースプレートに固設してなるエアバッグ装置であって、前記インフレータのガス噴出口は長手方向の一端部に偏って設けられ、そのガス噴出口を含んでインフレータの全長の少なくとも1/2を覆うとともに、前記インフレータの略中央部に該当する位置に開口を有して前記エアバッグ内へのガス流入方向を規制するための整流部材を備えてなることを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-112158   出願人:芦森工業株式会社

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