特許

J-GLOBAL ID：200903005277058151

焼結体の製造方法および焼結体

発明者： 伊藤 雅之 ,  林 純一 ,  下平 賢一
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 増田 達哉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-216836
公開番号（公開出願番号）：特開2003-027106
出願日： 2001年07月17日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】【課題】 寸法精度の高い焼結体を提供することにある。【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、金属粉末と、有機バインダーとを含む組成物を用いて、目的の焼結体となるべき部分を複数個有する一体成形体を成形する工程と、前記有機バインダーを除去し、一体脱脂体を得る脱脂工程と、前記一体脱脂体を分離して、目的とする焼結体に対応する形状を有する複数個の個別脱脂体を得る工程と、前記個別脱脂体を焼結して、目的とする複数個の焼結体を得る工程とを有する。前記一体成形体は、複数の前記焼結体となるべき部分を略円周上に有するものである。前記個別脱脂体を焼結する際の焼結温度は、1300〜1500°Cであるのが好ましい。また、前記焼結体は、その投影形状が略扇形であるのが好ましい。

請求項（抜粋）：

金属粉末と、有機バインダーとを含む組成物を用いて、目的の焼結体となるべき部分を複数個有する一体成形体を成形する工程と、前記有機バインダーを除去し、一体脱脂体を得る脱脂工程と、前記一体脱脂体を分離して、目的とする焼結体に対応する形状を有する複数個の個別脱脂体を得る工程と、前記個別脱脂体を焼結して、目的とする複数個の焼結体を得る工程とを有することを特徴とする焼結体の製造方法。

IPC (2件)：

B22F 3/02 ,  B22F 3/10

FI (3件)：

B22F 3/02 S ,  B22F 3/02 P ,  B22F 3/10 B

Fターム (9件)：

4K018AA19 ,  4K018CA30 ,  4K018CA33 ,  4K018DA01 ,  4K018FA01 ,  4K018HA07 ,  4K018HA08 ,  4K018KA53 ,  4K018KA63

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 焼結体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-333370   出願人：株式会社トーキン