特許
J-GLOBAL ID:200903005279123139

注型機の混合ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108928
公開番号(公開出願番号):特開平9-295315
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 ローター用シャフトの軸受部の発熱を抑制し、とくにウレタン系異物の発生を防止してウレタン成形品の品質を向上するとともに、軸受の焼付きを防いで寿命を延長することができる注型機の混合ヘッドを提供する。【解決手段】 上端部に導入口3a、3bを、下端部中央に吐出口2aをそれぞれ備えたチャンバー5内に、撹拌用ローター6を回動自在に配装し、このローター6の上端中央部に一体に連結されたシャフト7を、軸受8を介して回動自在に支持し、二種類以上の液状物を撹拌混合して吐出させる注型機の混合ヘッド1において、軸受8をシャフト7の下部周囲に配設し、軸受8の上方に冷却室10を設けて軸受8の上端部をその冷却室10内に臨ませ、冷却機構18を内蔵した冷媒Cの冷却タンク15と冷却室10とを、循環用ポンプ18を介設した循環路16・17により接続している。
請求項(抜粋):
上端部に複数の導入口を、下端部中央に吐出口をそれぞれ備えた混合チャンバー内に、上端中央部にシャフトを一体に連結した撹拌用ローターを、軸受を介して回動自在に支持し、二種類以上の液状物を混合撹拌して吐出させる注型機の混合ヘッドにおいて、前記軸受を前記シャフトの下部周囲に配設し、その軸受の上方に冷却室を設けて前記軸受の上端部をその冷却室内に臨ませ、冷却機構を備えた冷媒の冷却タンクと前記冷却室とを、循環用ポンプを介設した循環路により接続したことを特徴とする注型機の混合ヘッド。
IPC (2件):
B29B 7/76 ,  B29C 39/22
FI (2件):
B29B 7/76 ,  B29C 39/22

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