特許

J-GLOBAL ID：200903005279264220

ビールの注ぎ口

発明者： 金谷 克己
出願人/特許権者： 金谷 隆次
代理人 (1件)： 肥田 正法
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-176288
公開番号（公開出願番号）：特開平6-345097
出願日： 1993年06月07日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【構成】 ビールの注ぎ口の内壁面の全部又は一部を素焼きの陶器で形成し、ビールを注ぐ際に、素焼きの多孔質に内包されている空気によってビール内の飽和ガスのガス化を助長し、瞬間的にビールの素焼きとの接触面にきめの細かい泡層を形成する。ビールが細かい泡ごと注がれると、直ちに泡が液面を覆うため、大径の泡の発生が抑制され、ビールの液面にはクリーム状の泡層が形成される。【効果】 ビールのクリーム状の泡によってビールの口当たりが良くなり、泡の持続時間も長くなって、いつまでも美味しいビールを楽しむことができる。

請求項（抜粋）：

基端部をビールを充填した容器との連通部としたビールの注ぎ口において、注ぎ口内壁面の全部又は一部を素焼きの陶器で形成したビールの注ぎ口。