特許
J-GLOBAL ID:200903005280198150

内燃機関用の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-583805
公開番号(公開出願番号):特表2004-519589
出願日: 2002年04月13日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
本発明は、内燃機関用の燃料噴射装置であって、燃料噴射を制御するための少なくとも1つの電磁弁(50)が設けられていて、該電磁弁(50)が電気式の制御装置(52)によって制御され、マグネットコイル(88)と可動のマグネット可動子(80)とを有しており、該マグネット可動子(80)によって弁部材(56)が少なくとも2つの位置の間で可動である形式のものに関する。このような形式の燃料噴射装置において、本発明では、マグネット可動子(80)が少なくともほぼ次のような合金、すなわち少なくとも鉄とコバルトとを含有する合金から成っていて、この場合コバルトの含有率が10%〜50%の間であるようにした。制御装置(52)によって、マグネットコイル(88)を通る電流の時間的な経過が評価され、これに基づいて、燃料噴射が開始する電磁弁(50)の切換え状態の時期が検出される。
請求項(抜粋):
内燃機関用の燃料噴射装置であって、燃料噴射を制御するための少なくとも1つの電磁弁(50)が設けられていて、該電磁弁(50)が電気式の制御装置(52)によって制御され、マグネットコイル(88)と可動のマグネット可動子(80)とを有しており、該マグネット可動子(80)によって弁部材(56)が少なくとも2つの位置の間で可動である形式のものにおいて、マグネット可動子(80)が少なくともほぼ次のような合金、すなわち少なくとも鉄とコバルトとを含有する合金から成っていて、この場合コバルトの含有率が10%〜50%の間であることを特徴とする、内燃機関用の燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M57/02 ,  F02M51/06 ,  F02M65/00
FI (6件):
F02M57/02 330D ,  F02M57/02 310D ,  F02M57/02 330G ,  F02M51/06 R ,  F02M51/06 S ,  F02M65/00 301Z

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