特許
J-GLOBAL ID:200903005281329062
反応釜の液の界面検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池条 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092058
公開番号(公開出願番号):特開2000-283822
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 反応釜内の液の界面を高精度で正確に検出できる反応釜の液の界面検出方法を提供する。【解決手段】 反応釜1からの抜き出し配管5系に質量流量計7を設置する。そして、通過する液の密度と流量を検出し、下層液13の所定量抜き出し時の密度を基準密度として記憶し、入力される密度が基準密度より予め定めた設定値以上低下するか、あるいは抜き出し量の積算値が目標値を超えると、界面検出信号を出力する。したがって、下層液13と上層液15とを効率よく分離できる。
請求項(抜粋):
反応釜内の液の界面検出方法であって、反応釜からの抜き出し配管系に質量流量計を設置し、液の抜き出しが開始されると、通過する液の密度を検出し、下層液の所定量抜き出し時の密度を基準密度として記憶し、入力される密度が基準密度より予め定めた設定値以上低下するか、あるいは抜き出し積算値が目標値を超えると、界面検出信号を出力することを特徴とする反応釜の液の界面検出方法。
Fターム (2件):
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