特許
J-GLOBAL ID:200903005281732274

ニューラル・ネットワークおよびニューラル・チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239337
公開番号(公開出願番号):特開平8-171540
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 各種バスによって信号供給される複数のニューロン回路で構成されるニューロン・ユニットを含む、ニューラル半導体チップを提供する。【構成】 各ニューロン回路は、「発火」タイプのローカル結果信号と距離またはカテゴリ・タイプのローカル出力信号とを各バス上に生成する手段を含む。OR回路は、すべての対応するローカル結果信号とローカル出力信号についてORを実行して、チップの全ニューロン回路によって共用されるオンチップ共通通信バスに統合される各バス上に各第1のグローバル結果信号とグローバル出力信号とを生成する。次に、第2のグローバル結果信号とグローバル出力信号を生成するために、ドライバ・ブロック内のオフチップ共通通信バス上でのドット処理により、すべての対応する第1のグローバル結果信号とグローバル出力信号との間で追加のOR機能が実行される。
請求項(抜粋):
認識フェーズ中に入力ベクトル(A)を識別できるようになっているベース・ニューラル・ネットワーク(11(A))において、適切なデータ・バスおよび制御バスによって並列に信号供給される、空き状態または使用中の状態の複数のニューロン回路(11-i)で構成されたニューロン・ユニット(11-(#))であって、各ニューロン回路が、入力ベクトルの提示に対するニューロン回路の個々の応答であるローカル結果信号(F、・・・)を第1の専用バス(NR-BUS)上に生成する手段と、距離またはカテゴリ・タイプのローカル出力信号(NOUT)を第2の専用バス(NOUT-BUS)上に生成する手段とを含む、ニューロン・ユニットと、前記ローカル結果信号とローカル出力信号との間で所定の論理機能(OR、・・・)を実行して、共通通信バス(COM*-BUS)に統合されるそれぞれのバス(R*-BUS、OUT*-BUS)上で得られる対応するグローバル結果信号(F*、・・・)とグローバル出力信号(OUT*)とを生成する論理手段(12)と、少なくとも前記グローバル出力信号をフィードバック信号(OR)としてフィードバック・バス(OR-BUS)を介して前記ニューロン回路のそれぞれに再注入して、ローカル結果信号を生成するためにそこで対応するローカル出力信号とグローバル出力信号との比較を可能にする手段とを含む、ベース・ニューラル・ネットワーク。
IPC (2件):
G06F 15/18 520 ,  G06F 15/18
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平2-211576
  • 特開平4-124782
  • 特開平2-206867
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