特許
J-GLOBAL ID:200903005281943640

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012298
公開番号(公開出願番号):特開平8-201849
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【構成】正スタガ構造を有する薄膜トランジスタを具備する液晶表示装置において、金属膜からなるドレイン配線とゲート配線の端子部を画素電極と同一の透明導電膜で被覆する。ドレイン配線とゲート配線の端子部及び画素電極の透明導電膜をリフトオフ法で加工する工程を含む製造方法。【効果】ドレイン配線を導電率の高い金属膜で構成するため、ドレイン電圧の電位勾配が少なく高画質の表示が可能。ドレイン配線とゲート配線の端子部を透明導電膜で被覆するため、端子接続の信頼性が高い。また、リフトオフ法を用いるため簡略な工程で製造できる。
請求項(抜粋):
表面に、複数のドレイン配線と,前記複数のドレイン配線と交差する複数のゲート配線と,前記複数のドレイン配線と前記複数のゲート配線の各交差部に形成された正スタガ構造の薄膜トランジスタ、および前記薄膜トランジスタに接続された画素電極とが設けられた第1の基板、前記第1の基板に対向して配置された第2の基板、および前記第1の基板と第2の基板との間に封入された液晶とを備えた液晶表示装置において、前記複数のドレイン配線は第1の金属膜、前記複数のゲート配線は第2の金属膜からなり、前記複数のドレイン配線の各端子部は前記第1の金属膜を透明導電膜で被覆した構造であり、前記複数のゲート配線の各端子部は前記第2の金属膜を透明導電膜で被覆した構造であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (2件):
H01L 29/78 616 U ,  H01L 29/78 617 U
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-324833
  • 特開平3-249624

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