特許
J-GLOBAL ID:200903005282068254

ISDN電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299876
公開番号(公開出願番号):特開2003-110745
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 主装置への再給電時に停電用子機の通話を維持することができ、また停電状態でも複数の通話チャネルを有効に利用できるようにする。【解決手段】 回線切替装置1において、ISDN回線10が持つ複数の通話チャネルをそれぞれ個別に主装置2側または停電用子機30A,30B側のいずれかへ切替接続し、停電用子機30A,30Bでは、通電状態で主装置2を経由してISDN回線10の通話チャネルのいずれかを用いて通話を開始するとともに、停電状態で回線切替装置1を経由してISDN回線の通話チャネルのいずれかを用いて通話を開始し、主装置2では、停電状態から給電状態となった際、回線切替装置1経由での停電用子機30A,30BによるISDN回線の各通話チャネルの使用状況を検出して使用可能な通話チャネルを確認する。
請求項(抜粋):
ISDN回線を終端制御する電話装置と、内線伝送路を介して前記電話装置へ接続されて前記電話装置へ電源が供給されている通電状態および前記電話装置への電源供給が停止している停電状態で前記ISDN回線を用いた通話を行う停電用電話機とを有するISDN電話システムであって、前記ISDN回線と前記電話装置との間に設けられ、前記ISDN回線が持つ複数の通話チャネルをそれぞれ個別に前記電話装置側または前記停電用電話機側のいずれかへ切替接続する回線切替装置をさらに備え、前記停電用電話機は、前記通電状態で前記主装置を経由して前記ISDN回線の通話チャネルのいずれかを用いて通話を開始する通電動作部と、前記停電状態で前記回線切替装置を経由して前記ISDN回線の通話チャネルのいずれかを用いて通話を開始する停電動作部とを有し、前記電話装置は、前記給電状態では前記回線切替装置を経由して前記ISDN回線のうち使用可能な通話チャネルと前記停電用電話機とを接続し、前記停電状態から前記給電状態となった際、前記回線切替装置経由での前記停電用電話機による前記ISDN回線の各通話チャネルの使用状況を検出して前記通話チャネルのうち使用可能な通話チャネルを確認する制御部を有することを特徴とするISDN電話システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 101
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 101
Fターム (11件):
5K049AA07 ,  5K049AA09 ,  5K049BB02 ,  5K049BB04 ,  5K049EE15 ,  5K101KK20 ,  5K101LL03 ,  5K101MM04 ,  5K101MM06 ,  5K101NN40 ,  5K101NN41
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ボタン電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-293937   出願人:株式会社田村電機製作所
  • ISDN停電切替装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-083936   出願人:松下電器産業株式会社
  • 停電機能付ボタン電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-180214   出願人:株式会社ナカヨ通信機, 日本電信電話株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • ボタン電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-293937   出願人:株式会社田村電機製作所
  • ISDN停電切替装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-083936   出願人:松下電器産業株式会社
  • 停電機能付ボタン電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-180214   出願人:株式会社ナカヨ通信機, 日本電信電話株式会社
全件表示

前のページに戻る