特許
J-GLOBAL ID:200903005282498470

画像表示装置及び画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213383
公開番号(公開出願番号):特開2000-050212
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 インターレース信号をノンインターレース信号に変換する際に高画質な変換画像を得る。【解決手段】 補間方式選択部4では、フレーム間差分算出部2で算出した画素毎のフレーム間差分とフィールド内差分算出部3で算出したフィールド内差分をそれぞれ閾値処理し、その結果に応じてフィールド間補間7、フィールド内補間8、中央値補間9の3つの補間方式の中から1つの方式を選択する。動ベクトル算出部5ではブロック単位に動ベクトルを算出し閾値制御部6に出力する。閾値制御部6では動ベクトルの大きさに応じて補間方式選択部4で用いる閾値をブロック単位に制御する。走査線変換部10では補間方式選択部4で選択された補間方式を用いて補間を行ないノンインターレース信号を出力する。
請求項(抜粋):
インターレース方式の入力画像信号をノンインターレース方式の画像信号に変換して表示する画像表示装置であって、前フィールドの同一位置の画素データで補間するフィールド間補間手段と、同一フィールドの上下ラインの画素データで補間するフィールド内補間手段と、同一フィールドの上下ラインの画素データと前フィールドの同一位置の画素データの中央値で補間する中央値補間手段と、前フレームの画素データとの差分値D1を計算するフレーム間差分算出手段と、同一フィールドの上下ラインの差分値D2を計算するフィールド内差分算出手段と、前記差分値D1,D2の各々を閾値処理し、その結果に応じて前記フィールド間補間手段及び前記フィールド内補間手段並びに前記中央値補間手段の各出力を択一的に導出する補間方式選択手段と、前記補間方式選択手段で用いる閾値を前記入力画像信号のブロック単位に求めた動ベクトルに応じて適応的に制御する閾値制御手段とを含むことを特徴とする画像表示装置。
Fターム (8件):
5C063BA04 ,  5C063BA09 ,  5C063BA10 ,  5C063BA12 ,  5C063CA01 ,  5C063CA05 ,  5C063CA07 ,  5C063CA23

前のページに戻る