特許
J-GLOBAL ID:200903005285145624

水素抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316343
公開番号(公開出願番号):特開2002-128505
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 水素分離膜を用いて水素を抽出する性能を安定した状態で維持する。【解決手段】 水素抽出装置10では、水素を含有する混合ガスを混合ガス部20に供給すると、水素分離膜12が水素を選択的に透過することによって、混合ガス中の水素が抽出部23側に抽出される。ここで、水素分離膜12は多孔質基材14上に形成されており、多孔質基材14に対して電流を流すことで多孔質基材14が発熱し、水素分離膜12が加熱される。水素分離膜12は温度が高いほど水素透過性が高まる性質を有しており、多孔質基材14への通電によって、水素分離膜12の水素透過性を確保することができる。
請求項(抜粋):
水素を含有する混合ガスから水素を抽出する水素抽出装置であって、通電により熱を生じる多孔質体から成る基材と、該基材上に形成され、水素を選択的に透過させる性質を有する水素分離膜と、前記基材に電流を流す通電手段とを備え、前記混合ガスを前記水素分離膜に供給し、該水素分離膜によって前記混合ガスから水素を抽出する際に、前記通電手段により前記基材に通電することで、前記水素分離膜を加熱することが可能な水素抽出装置。
IPC (5件):
C01B 3/56 ,  B01D 53/22 ,  B01D 65/00 ,  B01D 71/02 500 ,  H01M 8/06
FI (5件):
C01B 3/56 Z ,  B01D 53/22 ,  B01D 65/00 ,  B01D 71/02 500 ,  H01M 8/06 G
Fターム (28件):
4D006GA41 ,  4D006KA31 ,  4D006KB30 ,  4D006KE16P ,  4D006KE25Q ,  4D006MA03 ,  4D006MA09 ,  4D006MB04 ,  4D006MC02X ,  4D006NA05 ,  4D006NA31 ,  4D006NA46 ,  4D006PB66 ,  4G040FA02 ,  4G040FB09 ,  4G040FC01 ,  4G040FE01 ,  4G140FA02 ,  4G140FB09 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01 ,  5H027AA02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027BA19 ,  5H027DD03

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