特許
J-GLOBAL ID:200903005285196377

トランス遺伝子の伝達を削減または排除する方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 行一 ,  鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-563615
公開番号(公開出願番号):特表2004-512007
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
花粉または精子が異系交配されうる、減数分裂を行うトランスジェニック真核生物におけるトランス遺伝子の産生、維持および制御について開示されている;これには、トランスジェニックな動物、植物細胞、植物組織および全植物が挙げられる。さらに詳細には、本発明は、植物胞子不稔性形質(GST)を用いて雄性および/または雌性配偶子または植物配偶子によるトランス遺伝子伝達を制御することに関する。本発明の遺伝子構築物および方法は、トランス遺伝子の望まれない広がりに対する制御能を提供する。さらに、本発明は、分散および/または安定した転移事象のために、植物または他の真核生物のゲノムを強化させるツールおよび方法を提供する。
請求項(抜粋):
自殺遺伝子に操作的に連結された雄性配偶子または雌性配偶子特異的プロモーターを含む核酸構築物であって、前記プロモーターおよび前記自殺遺伝子の組合せが目的の遺伝子に連結されている、前記核酸構築物。
IPC (3件):
C12N15/09 ,  A01H5/00 ,  C12N5/10
FI (3件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  C12N5/00 C
Fターム (14件):
2B030AB03 ,  2B030AD08 ,  2B030CA07 ,  2B030CA17 ,  2B030CA19 ,  2B030CB02 ,  4B024AA08 ,  4B024CA02 ,  4B024DA01 ,  4B024FA02 ,  4B065AA88 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA53

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