特許
J-GLOBAL ID:200903005285945817

波形圧縮表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216313
公開番号(公開出願番号):特開平6-043854
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 波形を圧縮して表示する場合に、圧縮により失われる情報をできるだけ少なくする。【構成】 波形遷移方向の表示分解能がmドットの表示装置80と、n(n>m)サンプル分の波形データを記憶可能な波形メモリ50とを備え、この波形メモリ50の記憶データのうちの表示したい範囲の波形サンプル数をk(n≧k>m)としたとき、表示したい範囲の波形サンプルのk/m個のサンプル毎を、表示装置80の波形遷移方向の各ドット位置の表示値に対応させて、波形を圧縮表示する。表示したい範囲の波形サンプルのk/m個のサンプル毎に、波形データの頻度分布を計算する圧縮手段60を設ける。この圧縮手段60で計算した頻度分布を圧縮後の表示データの輝度情報に対応させて表示させる。
請求項(抜粋):
波形遷移方向の表示分解能がmドットの波形表示部と、n(n>m)サンプル分の波形データを記憶可能な波形メモリとを備え、この波形メモリの記憶データのうちの表示したい範囲の波形サンプル数をk(n≧k>m)としたとき、前記表示したい範囲のk個の波形サンプルをm個に分割し、各分割範囲内の複数個のサンプル毎を、前記波形表示部の波形遷移方向の各ドット位置の表示値に対応させて、波形を圧縮表示する装置であって、前記波形表示部は、輝度が可変であって、前記表示したい範囲のk個の波形サンプルの各分割範囲内の複数個のサンプル毎に、波形データの頻度分布を計算する圧縮手段を有し、この圧縮手段で計算した頻度分布を圧縮後の表示データの輝度情報に対応させて表示させることを特徴とする波形圧縮表示装置。
IPC (2件):
G09G 5/36 ,  G01R 13/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-048269

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