特許
J-GLOBAL ID:200903005286330212

溶接装置のパラメータ算出装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-523047
公開番号(公開出願番号):特表2004-507365
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
本発明は、溶接装置のパラメータ算出装置および方法に関する。本発明によると、超音波源(14)を使用して溶接領域(18、21、22)に超音波、好ましくはせん断波を印加する。最初の溶接動作(n1)時に、信号処理部(30)は受信した超音波信号(UE)から最初の超音波透過率を示す量(D1)を算出する。少なくとも一つのその後の溶接動作(n2)時に、あらたに超音波を溶接領域(18、21、22)通した時に受信した超音波信号(UE)から第2の超音波透過率を示す量(D2)が算出される。表示(32)、および/または診断機能および/または整備機能、および/または溶接装置の制御値の訂正が少なくとも2つの超音波透過率を示す量(D1、D2)に基づいて行われる。
請求項(抜粋):
溶接領域(18、21、22)に超音波を印加する超音波源(14)の使用の下に溶接装置のパラメータを算出する装置であって、 最初の溶接動作(n1)時に、受信した超音波信号(UE)から溶接領域(18、21、22)の第1の超音波透過率を示す量(D1)を算出する信号処理部(30)を備え、 少なくとも一つのその後の溶接動作(n2)および新しく超音波を溶接領域(18、21、22)に通す時に、信号処理部(30)は表示器(32)を制御するため、および/または診断機能および/または整備機能を作動させるために、および/または溶接装置の制御値(In1、In2)を訂正するためにその後の溶接動作(n2)内で受信した超音波信号(UE)から第2の超音波透過率を示す量(D2)を算出することを特徴とする装置。
IPC (4件):
B23K11/25 ,  B23K11/24 ,  G01N29/20 ,  G01N29/22
FI (5件):
B23K11/25 514 ,  B23K11/25 513 ,  B23K11/24 338 ,  G01N29/20 ,  G01N29/22 501
Fターム (8件):
2G047AB07 ,  2G047BA01 ,  2G047BC03 ,  2G047BC18 ,  2G047EA12 ,  2G047EA19 ,  2G047GG06 ,  2G047GG33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-105548
  • 特表平7-509562

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