特許
J-GLOBAL ID:200903005286869960

コントラスト比を改良するため小さくされたマイクロミラーのミラー・ギャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334682
公開番号(公開出願番号):特開平11-258528
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 画像品質の向上。【解決手段】 半導体基板708上につくられるマイクロミラー・アレイ。マイクロミラー・アレイ内のマイクロミラーは、内部アクティブ領域704のミラーに当たる光を選択的に変調する内部アクティブ領域704と、内部アクティブ領域704によって生成される画像の周りの暗いボーダー部をつくる外部ボーダー領域702に論理的に区分される。隣接するミラーは、各ミラー間のギャップによって回転可能となる。アレイの内部アクティブ領域704のミラー間のギャップ712は、外部ボーダー領域702の少なくとも幾つかのミラー間のギャップ710より大きい。外部領域702の一層小さなギャップ710は、外部領域702のミラーを単一方向への回転に制限することによって可能となる。
請求項(抜粋):
マイクロミラー・アレイであって、基板の第1の表面上につくられる電気的部品を有する基板と、マイクロメカニカル光変調素子のアレイとを含み、マイクロメカニカル光変調素子はそれぞれ、アドレス指定回路、及び前記基板によって支持され基板から離れて配置されるミラーを含み、前記各ミラーは隣接するミラーからギャップによって離されており、前記アレイは内部光変調領域、及び前記内部光変調領域を囲む外部ボーダー領域を形成し、前記ギャップは、前記内部光変調領域のミラー間よりも、前記外部ボーダー領域の少なくとも幾つかのミラー間の方が小さいマイクロミラー・アレイ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G02B 26/08 E ,  H04N 5/74 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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