特許
J-GLOBAL ID:200903005287865080
微量定容ピペット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023250
公開番号(公開出願番号):特開平5-184949
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 微量の水性液体の一定量を、容易に迅速に確実にしかも安全に採取することができる微量定容ピペットを提供する。【構成】 空気圧縮機構を備えた空洞を有する本体の管状先端部に、少なくとも内側表面が親水性を有し、水性液体が毛細管現象を示す内側寸法を有する液体収容部を底部に貫通させて設け、水性液体が毛管現象を示さないような内径を有する片端有底円筒の液体採取部が、その円筒部で気密に且つ着脱可能に取り付けられてなる微量定容ピペット。上記の液体採取部が水性液体が毛細管現象を示す内側寸法を有し、内側表面が親水性部分と疎水性部分とを有する微量定容ピペット。疎水性プラスチックス製の管の一端部が、水性液体が毛細管現象を示す内側寸法を有し、且つ内側表面が親水性を有する微量定容ピペット。
請求項(抜粋):
空気圧縮機構を備えた空洞を有し、外壁に通気孔を有する本体の管状先端部に、少なくとも内側表面が親水性を有し、水性液体が毛細管現象を示す内側寸法を有する液体試料収容部を、その一端が底面よりも突出せず且つ底部に貫通させて設けた、水性液体が毛管現象を示さないような内径を有する片端有底円筒の液体採取部が、その円筒部で気密に且つ着脱可能に取り付けられてなる微量定容ピペット。
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