特許
J-GLOBAL ID:200903005288805064
宿主細胞において抗菌カチオン性ペプチドを産生するための効率的な方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584088
公開番号(公開出願番号):特表2002-530114
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】内因性に産生されたカチオン性抗菌ペプチドは、哺乳動物、鳥類、両生類、昆虫、および植物における宿主防御の偏在性成分である。カチオン性ペプチドはまた、治療剤として投与された場合に効果的である。しかし、カチオン性ペプチド療法の実際的な欠点は、薬剤を産生する費用である。本明細書中で記載される方法は、カチオン性ペプチドを組換え宿主細胞から効率的に産生する手段を提供する。これらの組換え的に産生されたカチオン性ペプチドは、宿主細胞タンパク質から陰イオン交換クロマトグラフィーを使用して迅速に精製され得る。
請求項(抜粋):
マルチドメイン融合タンパク質発現カセットであって、不溶性タンパク質として発現される核酸分子に作動可能に連結したプロモーターを包含し、ここで該核酸分子は、構造(カチオン性ペプチド)-[(切断部位)-(カチオン性ペプチド)]nを含むポリペプチドをコードし、ここでnは、1と100との間の値を有する整数であり、そして該カチオン性ペプチドは抗菌活性を有する、発現カセット。
IPC (8件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 1/12
, C07K 1/18
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 21/02
, C12R 1:19
FI (8件):
C07K 1/12
, C07K 1/18
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12R 1:19
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (26件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA07
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA02
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA34
, 4B065CA44
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA11
, 4H045EA29
, 4H045FA16
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Prot. Exp. Purif., 199802, Vol.12, No.1, P.53-60
-
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS, 19970629, V247 N3, P674-680
-
EMBO JOURNAL, 1993, V12 N4, P1569-1578
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