特許

J-GLOBAL ID：200903005288840595

放射性スラッジの処理方法

発明者： 東海林 裕一 ,  金子 昌章
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-342605
公開番号（公開出願番号）：特開平5-172997
出願日： 1991年12月25日
公開日（公表日）： 1993年07月13日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、有機放射性スラッジを長期的に安定した状態で保存することができる放射性スラッジの処理方法を提供することにある。【構成】 本発明に係る放射性スラッジの処理方法は、放射性スラッジ2を処分容器4中に収容する工程と、この収容した放射性スラッジ2からフィルタ5を介して脱水する工程と、この脱水した放射性スラッジ2に酸化剤9を添加し赤外線ランプ12により熱線を照射して分解し無機物にする工程と、この無機物に固化剤13を投入して処分容器4内で固型化する工程とから構成される。

請求項（抜粋）：

放射性スラッジを処分容器中に収容する工程と、この収容した放射線スラッジからフィルタを介して脱水する工程と、この脱水した放射性スラッジに酸化剤を添加し赤外線照射を行って分解し無機物にする工程と、この無機物に固化剤を充填して前記処理容器内で固型化する工程とから成ることを特徴とする放射性スラッジの処理方法。

IPC (4件)：

G21F 9/30 571 ,  G21F 9/06 511 ,  G21F 9/30 515 ,  G21F 9/30 561