特許

J-GLOBAL ID：200903005290414110

デジタルカメラ

発明者： 富川 昌彦
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西岡 伸泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-084033
公開番号（公開出願番号）：特開2000-278634
出願日： 1999年03月26日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：

【要約】【課題】 消費電力の節減を図ることの出来るデジタルカメラを提供する。【解決手段】 本発明に係るデジタルカメラは、ディスクドライブ装置1と、制御回路2と、フラッシュメモリ7と、フラグ処理回路8と、メモリ9とを具え、フラグ処理回路8及びメモリ9には、常時、電力を供給することが可能である。制御回路2は、ディスクから画像管理データを読み出し、読み出した画像管理データをフラッシュメモリ7に書き込んだ後、フラグ処理回路8に対しフラグ書換え指令を発する。フラグ処理回路8は、該指令を受けてメモリ9内のフラグを1に書き換え、その後、ディスクドライブ装置1からディスクが抜き取られたことを検出したとき、フラグを0に書き換える。制御回路2は、カメラ本体の電源がオンに設定された時点でフラグが0である場合にのみ、画像管理データの読出し及び書込みを行なう。

請求項（抜粋）：

撮像装置と、撮像装置によって撮影した画像と該画像の画像管理データとをデジタルデータとしてディスクに記録し、或いはディスクに記録されている画像及び画像管理データを再生することが可能なディスクドライブ装置と、ディスクに記録されている画像管理データを記憶するメモリ手段と、カメラ本体の電源がオンに設定された時点で、ディスクドライブ装置に収容されているディスクから画像管理データを読み出し、読み出した画像管理データを前記メモリ手段に書き込む情報処理手段とを具え、メモリ手段に書き込まれている画像管理データに基づいて、ディスクに記録されている画像を再生することが可能なデジタルカメラにおいて、前記情報処理手段に画像管理データの読出し及び書込みを行なわせる必要があることを表わす第1の値、或いは必要がないことを表わす第2の値の何れかの値をとるフラグの格納手段と、ユーザ操作に応じて、フラグを書き換えるフラグ処理手段と、フラグ格納手段及びフラグ処理手段を常時、動作状態に維持するための電力供給手段とを具え、前記メモリ手段は、不揮発性メモリによって構成され、前記情報処理手段は、カメラ本体の電源がオンに設定された時点で、フラグ格納手段に格納されているフラグが第1の値或いは第2の値の何れの値をとっているかを判別する判別手段と、フラグが第1の値をとっている場合に、画像管理データの読出し及び書込みを行なうデータ処理手段とから構成されていることを特徴とするデジタルカメラ。

IPC (3件)：

H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/76

FI (2件)：

H04N 5/781 510 L ,  H04N 5/76 B

Fターム (7件)：

5C052AA03 ,  5C052AB03 ,  5C052AB04 ,  5C052AC08 ,  5C052CC11 ,  5C052DD02 ,  5C052EE03