特許
J-GLOBAL ID:200903005290970390

交通安全システム,交通安全システムに係る道路及び車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096590
公開番号(公開出願番号):特開平6-290400
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 道路に設けられた情報を受けて車両の走行状態を制御するようにした交通安全システムを前提として、この安全システムによる制御の正確性を向上するようにした交通安全システムを提供する。【構成】 交差点41での停止ライン42の手前30m(Lm)に第1磁気マ-カ43が敷設され、5m(Lx)に第2マ-カ44が敷設されている。車両50は第1マ-カ43から情報を得て、この第1マ-カ43を通過した時点の車速V1 等に基づいて目標減速度を算出し、この目標減速度に基づく自動制動制御がラインL0 を通過した時点で開始される。その後、第2マ-カ44を通過したとき、この第2マ-カ44を通過した時点での車速V1 等に基づいて目標減速度の算出が行なわれ、自動制動制御の目標値が、第2マ-カ44を通過したときの目標減速度で置き換えられて、変更後の目標値に基づく自動制動制御が継続される。
請求項(抜粋):
車両上の情報検出手段が道路又は道路付近から受け取る情報に基づき、車両の走行状態を制御するようにした交通安全システムにおいて、前記道路又は道路付近に、前記情報検出手段に情報を付与する情報源として、第1、第2情報源が設けられ、前記第2情報源は、前記車両が前記第1情報源の第1の情報を受け取って該第1の情報に基づいて該車両の走行状態の制御が実行された後に、該車両に対して該第2情報源の第2の情報を与えるように配置され、前記車両には、前記第2の情報に基づいて、前記第1の情報に基づく制御内容を補正する補正手段が備えられている、ことを特徴とする交通安全システム。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/09

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