特許
J-GLOBAL ID:200903005291017840

放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-193627
公開番号(公開出願番号):特開2007-012508
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 その製造工程において金属箔上に形成された、当該金属箔に石英ガラス中に存在するアルカリイオンが拡散することを抑制する障壁機能を有する被覆膜に気密シール部を形成する工程において飛散が生じることがなく、気密シール部における気密の耐久性が高くて長い使用寿命が得られる放電ランプを提供すること。【解決手段】 放電ランプは、石英ガラスからなり、その内部に一対の電極が配置された発光管部と、当該発光管部の端部に設けられた封止部とを有する放電容器を備え、当該放電容器の封止部に電気導入体を形成するモリブデンからなる金属箔が埋設されてなる放電ランプにおいて、前記金属箔の少なくとも一面に、特定の希土類金属モリブデン酸化物よりなる被覆膜が形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石英ガラスからなり、その内部に一対の電極が配置された発光管部と、当該発光管部の端部に設けられた封止部とを有する放電容器を備え、当該放電容器の封止部に電気導入体を形成するモリブデンからなる金属箔が埋設されてなる放電ランプにおいて、 前記金属箔の少なくとも一面に、下記一般式(1)で表される酸化物または下記一般式(2)で表される酸化物よりなる被覆膜が形成されていることを特徴とする放電ランプ。
IPC (1件):
H01J 61/36
FI (1件):
H01J61/36 B
Fターム (10件):
5C043AA07 ,  5C043AA14 ,  5C043AA15 ,  5C043BB09 ,  5C043CC02 ,  5C043CD01 ,  5C043DD12 ,  5C043DD18 ,  5C043EA11 ,  5C043EB14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 封止用金属箔、管球および照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265871   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 特開昭62-147650号公報
  • 超高圧水銀ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-167085   出願人:ウシオ電機株式会社
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