特許
J-GLOBAL ID:200903005291213976
自動車用サスペンション
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236689
公開番号(公開出願番号):特開平11-078449
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 リンクを介して車輪の動きと車体からの荷重をスプリングとダンパーの上端部に伝達することによりスプリングが伸びようとする力を利用して車体を下方に押し下げるように力を加えるとともに、車輪が上下に動かされた場合と車体にかかる荷重が変化した場合では回転中心が移動するリンクの特性を利用して路面の凹凸による車輪の上下の動きを吸収しやすく車体にかかる荷重の変化したときに車体の姿勢変化を小さくできるサスペンションを提供する。【解決手段】 車輪の上下の動きがロッドまたはリンクと車体の上部に取り付けたシーソーのような動きをするリンクを介してスプリングとダンパーの上端部に伝達される構造にするとともにスプリングとダンパーの下端部をロワーリンクと車体の結合部と同軸上またはその近傍の車体またはロワーリンクに結合することにより、車輪が上方に動かされたときにスプリングとダンパーの上端部がリンクによって下方に押し下げられスプリングとダンパーが縮められる構造にする。
請求項(抜粋):
リンクの中間部分に位置する結合部を回転中心としてシーソーのように動くリンクを車体の上部に取付け、そのリンクの外側の結合部に車輪の上下の動きを伝達するロッドまたはリンクを結合しリンクの内側の結合部にスプリングとダンパーの上端部を結合することにより、車輪の上下の動きがロッドとリンクを介してスプリングとダンパーの上端部に伝達される構造にするとともにスプリングとダンパーの下端部をロワーリンクと車体の結合部と同軸上またはその近傍の車体に結合することにより、車輪が上方に動かされたときにスプリングとダンパーの上端部がリンクによって下方に押し下げられスプリングとダンパーが縮められる構造を特徴とする自動車用サスペンション
IPC (2件):
FI (2件):
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