特許
J-GLOBAL ID:200903005291742316
板状体の積層方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089264
公開番号(公開出願番号):特開2007-264308
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】仮止め材を利用して、接着剤によって二つの板状体を積層する場合に、接着剤が仮止め材の配設個所に到達する前に確実に仮止め材を硬化させる。【解決手段】下層の板状体1の端部に仮止め材5が配設される。下層の板状体1と上層の板状体2とは、接着剤3で固着される。仮止め材5としてUV硬化性樹脂を使用する。また、接着剤3として熱硬化性の接着剤を使用する。仮止め材5には、柱材(スペーサ)6があらかじめ添加されている。接着剤3には、スペーサ材4があらかじめ添加されている。柱材6の径は、スペーサ材4の径よりも大きい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二枚の板状体を接着剤を用いて積層する板状体の積層方法において、
粒状のスペーサ材が含有された接着剤を一方の板状体の表面に塗布するとともに、その板状体の表面の端部に、径が前記スペーサ材の径よりも大きい粒状のスペーサが含有された紫外線硬化性の仮止め材を塗布し、
他方の板状体を前記接着剤に接触させて、その板状体に、一方の板状体に向かう方向の力を加え、
前記仮止め材を紫外線硬化させた後、前記接着剤を硬化させる
ことを特徴とする板状体の積層方法。
IPC (5件):
G09F 9/30
, G02F 1/133
, H05B 33/04
, H01L 51/50
, H05B 33/10
FI (5件):
G09F9/30 320
, G02F1/1339 505
, H05B33/04
, H05B33/14 A
, H05B33/10
Fターム (21件):
2H089LA05
, 2H089LA07
, 2H089LA15
, 2H089MA04Y
, 2H089MA07Y
, 2H089NA39
, 2H089NA42
, 2H089NA44
, 2H089NA45
, 2H089QA02
, 3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC45
, 3K107EE54
, 3K107EE55
, 3K107GG37
, 5C094AA55
, 5C094BA43
, 5C094DA12
, 5C094EC03
, 5C094FB06
引用特許:
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