特許
J-GLOBAL ID:200903005291953171

超音波モータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245218
公開番号(公開出願番号):特開2009-077573
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】簡易な処理により負荷変動の検出を行うことが可能であり所望の駆動を実現することができる超音波モータの駆動装置を提供すること。【解決手段】被駆動部材に当接する駆動子を備える超音波振動子4に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の交番電圧を印加することで超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させて楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、超音波振動子4の振動状態を検出する外部電極11と、超音波振動子4を駆動する為の駆動信号を生成する信号生成回路25と、外部電極11から出力される振動検出信号と、信号生成回路25により生成される駆動信号との位相差を検出し、該位相差の変化量に基づいて負荷変動を検出する制御CPU22と、を具備することを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被駆動部材に当接する駆動子を備える振動子に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の交番電圧を印加することにより、前記振動子に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て前記駆動子によって前記被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、 前記振動子の振動状態を検出して振動検出信号を生成する振動検出手段と、 前記振動子を駆動する為の駆動信号を生成する駆動手段と、 前記振動検出手段により生成された振動検出信号と、前記駆動手段により生成された駆動信号との位相差を検出する位相差検出手段と、 前記位相差検出手段により検出された位相差の変化量に基づいて、負荷変動を検出する負荷変動検出手段と、 を具備することを特徴とする超音波モータの駆動装置。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (11件):
5H680AA09 ,  5H680BB02 ,  5H680BB13 ,  5H680CC02 ,  5H680DD13 ,  5H680DD23 ,  5H680FF23 ,  5H680FF27 ,  5H680FF30 ,  5H680FF33 ,  5H680FF38
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る