特許
J-GLOBAL ID:200903005293495022

ワイヤープローブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026917
公開番号(公開出願番号):特開2004-239667
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】構造が簡単で信頼性に優れ、製造時や維持管理に要する費用が削減でき、しかも電子部品との間で作用する反力を自在に調整することのできるワイヤープローブユニットの提供を目的としている。【解決手段】ベースプレート2の一方側にワイヤープローブ先部6が通過する前保持部3を、他方側に前保持部と相対しワイヤープローブ後部7を固定する後保持部4を備え、前保持部から前方にワイヤープローブ先端部6aを、後保持部から後方にケーブルCを介して計測機器Mに接続可能となるワイヤープローブ後端部7aを突出し、電子部品Eへの接近により、先端部が電子部品の端子eに接触し、後部7に向けた押圧力が発生し、その押圧力に応じて前保持部と後保持部の間の自由空間10に延在するワイヤープローブ中間部8が弾性変形して撓み部8aを形成し、それにより先端部に反力を発生させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワイヤープローブ(5)の先端を電子部品(E)の端子(e)等に接触させて使用するワイヤープローブユニット(1)において、ベースプレート(2)の一方側にワイヤープローブ先部(6)が円滑に通過する前保持部(3)を、他方側に前保持部(3)と相対しワイヤープローブ後部(7)を固定する後保持部(4)を備え、前保持部(3)から前方にワイヤープローブ先端部(6a)を、後保持部(4)から後方にケーブル(C)を介して計測機器(M)に接続可能となるワイヤープローブ後端部(7a)を突出し、電子部品(E)との接近によりワイヤープローブ先端部(6a)が電子部品(E)の端子(e)に接触し、ワイヤープローブ後部(7)に向けた押圧力が発生し、その押圧力に応じて前保持部(3)と後保持部(4)の間の自由空間(10)に延在するワイヤープローブ中間部(8)が弾性変形して撓み部(8a)を形成し、それによりワイヤープローブ先端部(6a)に反力を発生させることを特徴とするワイヤープローブユニット。
IPC (3件):
G01R1/067 ,  G01R1/06 ,  G01R31/28
FI (3件):
G01R1/067 C ,  G01R1/06 D ,  G01R31/28 K
Fターム (12件):
2G011AA02 ,  2G011AA15 ,  2G011AB01 ,  2G011AB07 ,  2G011AC14 ,  2G011AD01 ,  2G011AF00 ,  2G132AA20 ,  2G132AF02 ,  2G132AF07 ,  2G132AL00 ,  2G132AL03

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