特許
J-GLOBAL ID:200903005293546336
イソシアネート基末端プレポリマー、その製造方法ならびに硬化性ポリウレタン組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000886
公開番号(公開出願番号):特開平10-195159
出願日: 1997年01月07日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】貯蔵安定性に優れたイソシアネート基末端プレポリマーの提供および強度、伸び、硬度などの力学物性に優れた硬化性ポリウレタンの提供。【解決手段】ポリオキシアルキレンポリオールの水酸基価(OHV)と総不飽和度(C=C)が下記の条件を満たし、かつポリオキシアルキレンポリオール中の塩基性物質の量を表すCPRが5以下のものとポリイソシアネート化合物とを反応させてイソシアネート基末端プレポリマーを製造する。次にこれを用いて硬化性ポリウレタンを得る。OHV 10〜35mgKOH/gで、C=C 0.03〜0.1meq./gの範囲から下記a式とb式の範囲を除いた領域を満たす。a式 C=C>4.59×OHV<SP>-1.34 </SP>+0.002(但し、OHVは17.6〜35.0mgKOH/gの範囲)b式 C=C<1.59×OHV<SP>-1.20</SP>(但し、OHVは10.0〜21.7mgKOH/gの範囲)
請求項(抜粋):
ポリオキシアルキレンポリオールの水酸基価(以下OHVと略する、単位mgKOH/g)と総不飽和度(以下C=Cと略する、単位meq./g)が下記の条件を満たし、かつポリオキシアルキレンポリオール中の塩基性物質の量を表すCPRが5以下のものとポリイソシアネート化合物とを反応させることを特徴とするイソシアネート基末端プレポリマー。OHV 10〜35mgKOH/gで、C=C 0.03〜0.1meq./gの範囲から下記a式とb式の範囲を除いた領域を満たす。a式 C=C>4.59×OHV<SP>-1.34 </SP>+0.002(但し、OHVは17.6〜35.0mgKOH/gの範囲)b式 C=C<1.59×OHV<SP>-1.20</SP>(但し、OHVは10.0〜21.7mgKOH/gの範囲)
IPC (6件):
C08G 18/10
, C08G 18/48
, C08G 18/70
, C08G 65/10
, C08G 65/12
, C08G 65/30
FI (6件):
C08G 18/10
, C08G 18/48 Z
, C08G 18/70
, C08G 65/10
, C08G 65/12
, C08G 65/30
引用特許:
前のページに戻る