特許
J-GLOBAL ID:200903005294441716

家庭用と医療用の鋏

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-065232
公開番号(公開出願番号):特開平7-241393
出願日: 1991年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、鋏の開閉剪断作用中その切断点を低いほぼ一定の高さに維持することである。[構成] 本発明の家庭用と医療用の鋏は、遠位域を形成している上方刃と下方刃、近位域を形成している上方柄と下方柄とを備えている。下方刃と下方柄とは一片として形成されている。上方刃と上方柄とは別個の二片となっている。4バー・リンケージ機構によって上方刃は下方刃へ動くように結合していて、上記の一片となっている下方刃と下方柄を静止させたままで、上方柄に作用することによって上方刃を動かせるようになっている。
請求項(抜粋):
遠位域を形成している上方刃と下方刃、近位域を形成している上方柄と下方柄、上方柄とは別個の一片となっている上方刃を下方柄と同じ一片となっている下方刃へ回動するよう第1の回動位置で接続する手段、上方刃を上方柄へ回動するよう第2の回動位置で接続する手段、そして上方柄へ第3の回動位置で、下方柄へ第4の回動位置でそれぞれ回動するよう接続されているリンクバーを備え、それにより上方刃を下方刃へ動くように結合する4バーリンケージを形成して上記の同じ一片となっている下方刃と下方柄を静止させたまま、上方柄により上方刃を動かせれるようにしたことを特徴とする家庭用と医療用の鋏。

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