特許
J-GLOBAL ID:200903005296031892

クローポールモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033339
公開番号(公開出願番号):特開2004-248363
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】コギングトルクを低減すると共に磁気特性を向上させ、部品の種類を減少させてコストの低減を図る。【解決手段】界磁磁極21が周方向に等間隔かつ交互に配置された界磁子20と、界磁磁極21に対向して等ピッチで配置されたクローポール13,13’が一つおきに軸方向端部でほぼリング状のヨーク12にそれぞれ磁気結合され、かつ相互に結合される一対の磁性部材11,11と、これらの磁性部材を磁化するコイルとからなる相ユニットが同軸上に複数個結合されると共に、各相ユニット間で界磁磁極21に対するクローポールの位置が周方向に順次ずれるように形成された電機子10と、を備え、各相のコイルに電流を通流して界磁子20と電機子10とを相対的に回転させるクローポールモータに関する。クローポール13,13’を、界磁磁極21との間の距離が周方向両端部に向かうに従って長くなる立体形状とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
N極及びS極の界磁磁極が周方向に等間隔かつ交互に配置された界磁子と、 前記界磁磁極に対向してこれらの界磁磁極と等ピッチで配置されたクローポールが一つおきに軸方向端部でほぼリング状のヨークにそれぞれ磁気結合され、かつ相互に結合される一対の磁性部材と、これらの磁性部材を磁化するコイルとからなる相ユニットが、同軸上にK(Kは2以上の整数)個連結されると共に、これらK個の相ユニット間で前記界磁磁極に対する前記クローポールの位置が周方向に順次ずれるように形成された電機子と、 を備え、 各相ユニットの前記コイルに電流を通流することにより前記界磁子と前記電機子とが相対的に回転可能であるクローポールモータにおいて、 前記クローポールを、前記界磁磁極との間の距離がクローポールの周方向両端部に向かうに従って長くなるような立体形状としたことを特徴とするクローポールモータ。
IPC (4件):
H02K37/14 ,  H02K1/14 ,  H02K1/27 ,  H02K21/14
FI (4件):
H02K37/14 535C ,  H02K1/14 C ,  H02K1/27 501A ,  H02K21/14 M
Fターム (15件):
5H002AA03 ,  5H002AA09 ,  5H002AB06 ,  5H002AE02 ,  5H002AE08 ,  5H621AA02 ,  5H621BB07 ,  5H621GA07 ,  5H621GA12 ,  5H621GA16 ,  5H622AA02 ,  5H622CA01 ,  5H622CA07 ,  5H622QB02 ,  5H622QB05

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