特許
J-GLOBAL ID:200903005297049884
杭頭処理工法および保護部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222343
公開番号(公開出願番号):特開2002-038472
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 杭頭処理の作業時間を短縮でき、従来に比べ杭頭処理にかかる費用を低減でき、さらに安全に作業ができるようにすることにある。【解決手段】 複数の杭主筋と、環状に形成した複数のフープ筋とによって筒状に形成した鉄筋籠を、地盤に形成した杭孔に挿入し、コンクリートを打設して構築する工法であって、前記鉄筋籠の杭主筋の上部外周面に保護部材を被着し、さらに鉄筋籠の上部外周に巻付け部材を被着し、この鉄筋籠を杭孔に挿入してコンクリートを打設し、杭孔内にコンクリートを充填するとともに鉄筋籠上部の内外にコンクリートの余盛り部を形成し、コンクリートの硬化後に、鉄筋籠上部の巻付け部材外側のコンクリートを除去し、その後に巻付け部材を除去し、最後に鉄筋籠上部内の余盛り部を保護部材とともに除去する。
請求項(抜粋):
複数の杭主筋と、環状に形成した複数のフープ筋とによって筒状に形成した鉄筋籠を、地盤に形成した杭孔に挿入し、コンクリートを打設して構築する工法であって、前記鉄筋籠の杭主筋の上部外周面に保護部材を被着し、さらに鉄筋籠の上部外周に巻付け部材を被着し、この鉄筋籠を杭孔に挿入してコンクリートを打設し、杭孔内にコンクリートを充填するとともに鉄筋籠上部の内外にコンクリートの余盛り部を形成し、コンクリートの硬化後に、鉄筋籠上部の巻付け部材外側のコンクリートを除去し、その後に巻付け部材を除去し、最後に鉄筋籠上部内の余盛り部を保護部材とともに除去するようにしたことを特徴とする杭頭処理工法。
Fターム (3件):
2D041AA01
, 2D041BA37
, 2D041DA03
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