特許

J-GLOBAL ID：200903005297215989

水性着色塗料組成物及びそれを用いる塗装方法

発明者： 井上 裕 ,  原川 浩美 ,  加佐利 章 ,  鈴木 研哉 ,  加藤 善紀
出願人/特許権者： 関西ペイント株式会社
代理人 (1件)： 小田島 平吉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-027113
公開番号（公開出願番号）：特開平5-271614
出願日： 1993年01月25日
公開日（公表日）： 1993年10月19日
要約：

【要約】【構成】 (I) アクリル系重合体微粒子の水性分散体;(II)(A) ラジカル重合性不飽和基含有ポリエステル樹脂、及び(B) エチレン性不飽和カルボン酸と他の共重合性不飽和単量体との混合物を重合させて得られる酸価が8〜200及び水酸基価が30〜300の変性ポリエステル樹脂を塩基性物質で中和し、水性分散媒体中に分散することにより得られる変性ポリエステル樹脂の水性分散体;(III) 架橋剤;及び(IV) 着色顔料を含有する水性着色塗料組成物。【効果】 ハイソリツド化しても塗装作業性が良好で、形成される塗膜の平滑性に優れており、美粧性外観が重要視される自動車、二輪車、電気製品等の外板等を2コート1ベーク方式で塗装する際のハイソリツドベースコート組成物として極めて好適である。

請求項（抜粋）：

(I) アクリル系重合体微粒子の水性分散体;(II) (A) ラジカル重合性不飽和基含有ポリエステル樹脂及び(B) エチレン性不飽和カルボン酸と他の共重合性不飽和単量体との混合物を重合させて得られる酸価が8〜200及び水酸基価が30〜300の変性ポリエステル樹脂を塩基性物質で中和し、水性分散媒体中に分散することにより得られる変性ポリエステル樹脂の水性分散体;(III) 架橋剤;及び(IV) 着色顔料、を含有することを特徴とする水性着色塗料組成物。

IPC (5件)：

C09D167/06 PEG ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  C08F283/01 MSQ ,  C08L 67/06 LPL