特許
J-GLOBAL ID:200903005297427250

保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082949
公開番号(公開出願番号):特開平8-050969
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 孔を有する二つの部材を、この孔を介して連結させる。【構成】 第一の部材24と第二の部材36とを連結する保持装置10であって、その端部に、第二の部材36の孔34への挿入及び係止に適合し、かつ第一の外側カム面38と、第二の外側カム面40と、内側カム面42とを有する離間した2つの片持ちアームを備えている。このアームを孔34に挿入すると、第一の外側カム面38と第二の部材36との接触によるアームの屈曲に伴い内側カム面42が互いに当接し、アームを更に挿入すると、第二の部材36との接触により第二の外側カム面40が互いに屈曲し、その結果、内側カム面42における相互のカム動作により、第一の外側カム面38が外側に移動する。
請求項1:
第一の部材と第二の部材とを連結する保持装置であって、この保持装置は、その端部に、前記第二の部材の孔への挿入及び係止に適合した、離間する2つの片持ちアームを有し、また、前記アームが、それぞれ第一の外側カム面と、第二の外側カム面と、内側カム面とを有し、前記アームは、前記孔に対応した大きさ及び形状とされ、かつ前記孔に前記アームを挿入すると、前記第一の外側カム面と前記第二の部材との接触による前記アームの屈曲に伴い内側カム面が互いに当接し、前記孔に前記アームを更に挿入すると、前記第二の部材との接触により前記第二の外側カム面が互いに屈曲し、更に、前記アームの接触及び前記内側カム面における相互のカム動作により第一の外側カム面が外側に移動する点が改良された保持装置。
IPC (4件):
H01R 23/68 ,  F16B 21/08 ,  H01R 9/09 ,  H05K 7/12

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