特許
J-GLOBAL ID:200903005299458099
液晶表示素子の製造方法および重ね合わせ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238456
公開番号(公開出願番号):特開平10-062736
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 駆動基板と対向基板とを貼り合わせる際に、それぞれの位置合わせマークの位置が大きく離れていても、位置合わせ精度を向上させることができる液晶表示素子の製造方法および重ね合わせ装置を提供する。【解決手段】 顕微鏡12の焦点を対向基板11A側の位置合わせマークAに合わせて鮮明画像を形成する。この画像はビデオカメラ13に取り込まれ、第1の画像信号として出力される。ビデオカメラ13から出力された第1の画像信号は一旦画像メモリ14に格納される。次に、顕微鏡12の焦点を駆動基板11B側の位置合わせマークBに合わせて鮮明画像を形成する。この位置合わせマークBの画像はビデオカメラ13に取り込まれ、第2の画像信号として出力される。ビデオカメラ13から出力された第2の画像信号と画像メモリ14に一旦格納された第1の画像信号は画像合成回路15で合成された後、モニタ16上でそれぞれ鮮明に表示される。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された画素部を有する駆動基板と、この駆動基板に対して所定の間隙を保持した状態で対向配置される対向基板とを含む液晶表示素子の製造方法であって、前記対向基板に重ね合わせの基準となる第1の位置合わせマークを設けると共に前記駆動基板に重ね合わせの基準となる第2の位置合わせマークを設け、前記第1の位置合わせマークおよび第2の位置合わせマークの鮮明画像をそれぞれ個別に形成した後、それぞれの画像を表示手段において同時に表示すると共に、この表示手段に表示された第1の位置合わせマークの画像と第2の位置合わせマークの画像が基準の位置で互いに重なるように前記駆動基板と対向基板とを相対的に移動させる工程を含むことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101
, G02B 3/00
, G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/13 101
, G02B 3/00 A
, G02F 1/1339 505
引用特許:
前のページに戻る