特許
J-GLOBAL ID:200903005299645522

自動焦点合せ手段を有する望遠眼鏡の形状の視覚補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-540413
公開番号(公開出願番号):特表2003-515759
出願日: 2000年11月23日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】本発明は、少なくとも1つの対物レンズ(70)と1つの接眼レンズ(71)を夫々有する2つのレンズシステムを備え、望遠眼鏡の形状をした視覚補助装置に関する。対物レンズに対する望遠眼鏡からの距離に従って焦点合わせするためのレンズシステムの焦点距離を修正する自動焦点合せ装置が、レンズシステムに配置されている。焦点距離(“ズーム”)を修正することによって倍率を修正するための装置と、物品からの望遠眼鏡の距離に従って調節され得る焦点距離に、視覚補助装置のレンズシステム間の視差を適合させるための装置とが、更に、レンズシステムに配置されている。この視差は、レンズシステムの光路上に設けられ、レンズシステム(1)から物品まで延びている複数のビーム通路(14)間の角度(13)を変え得るようにさせる調節可能な光学部材(11)によって、適合される。
請求項(抜粋):
各々が少なくとも1つの対物レンズ(70)と1つの接眼レンズ(71)とを有する2つのレンズシステムと、対物から望遠眼鏡までの距離に従ってレンズシステムの焦点を合わせるように焦点距離を変えるための自動焦点合せ手段と、レンズシステム(“ズーム”)の倍率を変えるための手段と、視覚補助装置の2つのレンズシステム間の視差を、対物から望遠眼鏡までの距離に従って設定された焦点距離に、調節可能な光学部材を有する視覚補助装置の光路上に一致させるための手段とを有する、望遠眼鏡の形状の視覚補助装置において、レンズシステム(1)から対物まで延びている複数の光路(14)間の角度(13)が、視覚補助装置の光路上に設けられた調節可能な光学部材(11)を用いて変えられ得ることを特徴とする、視覚補助装置。
IPC (4件):
G02B 23/00 ,  A61B 19/00 508 ,  G02B 7/28 ,  G02B 27/02
FI (4件):
G02B 23/00 ,  A61B 19/00 508 ,  G02B 27/02 Z ,  G02B 7/11 Z
Fターム (11件):
2H039AA04 ,  2H039AB12 ,  2H039AB14 ,  2H039AB15 ,  2H039AB16 ,  2H039AB22 ,  2H039AB46 ,  2H039AC03 ,  2H039AC08 ,  2H039AC09 ,  2H051AA12
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 可変焦点と可変倍率と自動視差補正手段を備えた拡大眼鏡
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-510457   出願人:オリンパスオーストリアゲゼルシャフトエムベーハー
  • 双眼鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289970   出願人:ミノルタ株式会社
  • 双眼鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299778   出願人:ミノルタ株式会社
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審査官引用 (11件)
  • 可変焦点と可変倍率と自動視差補正手段を備えた拡大眼鏡
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-510457   出願人:オリンパスオーストリアゲゼルシャフトエムベーハー
  • 双眼鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289970   出願人:ミノルタ株式会社
  • 双眼鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299778   出願人:ミノルタ株式会社
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