特許
J-GLOBAL ID:200903005300744157
垂直出力回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187537
公開番号(公開出願番号):特開2001-016477
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 D級増幅で動作し、キャリア除去用のローパスフィルタを用いず、低コストな垂直出力回路を実現すること。【解決手段】 ランプ波発生回路10は、水平帰線パルスの発生期間中に出力レベルが線形に変化するランプ波を発生する。誤差増幅回路12は垂直鋸波と、積分器3の出力する平滑化信号gを入力し、それらの差分値を誤差信号として出力する。比較器11はランプ波と誤差信号のレベルを比較し、正極性のパルスと負極性のパルスをドライブ回路2に与える。第1及び第2のスイッチ素子4、5は、ドライブ回路2の出力パルスで導通し、水平帰線期間内のみでスイッチング動作する。こうすると、垂直偏向コイル6に対してキャリア除去用のローパスフィルタが不要となり、低消費電力の垂直出力回路を実現できる。
請求項1:
D級増幅回路を用いたCRTの垂直出力回路において、垂直偏向コイルに対するスイッチング動作を電子ビームの水平帰線期間内にのみ行うことを特徴とする垂直出力回路。
IPC (3件):
H04N 3/16
, G09G 1/04
, H04N 3/18
FI (3件):
H04N 3/16 E
, G09G 1/04
, H04N 3/18
Fターム (7件):
5C068AA01
, 5C068AA06
, 5C068AA17
, 5C068BA16
, 5C068BA18
, 5C068BA23
, 5C068MA05
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