特許

J-GLOBAL ID：200903005301309659

パネルの段差計測装置

発明者： 若松 力 ,  岩間 源明 ,  酒井 信二 ,  高木 信以智 ,  犬飼 朗
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社 ,  日本鋼管工事株式会社 ,  東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 潮谷 奈津夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-298434
公開番号（公開出願番号）：特開平9-138114
出願日： 1995年11月16日
公開日（公表日）： 1997年05月27日
要約：

【要約】【課題】 貯槽内面に配設された複数の保冷パネル相互間の段差を計測する。【解決手段】 段差計測装置1は、保冷パネル2に近接して配置される走行台車3と、走行台車3を保冷パネル2の表面上において上下および左右に移動させるためのウインチ4と、保冷パネル相互間の相対的な段差を計測するための、走行台車3に取り付けられたレーザー変位計5と、レーザー変位計5による段差の計測値に応じて色分けして保冷パネル2に印刷を施すための、走行台車3に取り付けられた印刷装置6とを備える。保冷パネル2の表面上を下から上に走行しながらそれぞれの段差計測位置(○印で示す)においてレーザー変位計5で段差を計測し、その結果を印刷装置6でその場に印刷していく。

請求項（抜粋）：

貯槽内面に配設された複数のパネル相互間の段差を計測するための装置において、前記パネル上に配置される走行台車と、前記走行台車を前記パネルの表面に沿って所定の方向に移動させるための移動機構と、前記パネル相互間の段差を計測するための、前記走行台車に取り付けられたレーザー変位計と、前記レーザー変位計による段差の計測値に応じて色分けして前記パネルに印刷を施すための、前記走行台車に取り付けられた印刷装置とからなることを特徴とするパネルの段差計測装置。

IPC (2件)：

G01B 11/02 ,  F17C 3/04

FI (2件)：

G01B 11/02 Z ,  F17C 3/04 E

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-114705
  
• 不陸測量表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-192368   出願人：積水化学工業株式会社
• 特開昭62-223605
  
• 特開昭61-028813