特許
J-GLOBAL ID:200903005302274972

タービン翼列エンドウォール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115568
公開番号(公開出願番号):特開2006-291889
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 タービン翼列エンドウォール上に発生するクロスフローを低減させ、エンドウォール近傍の流出角度増大を抑制し、複数翼列を有するタービン全体の性能の向上を図ること。【解決手段】 0%Caxを軸方向におけるタービン翼Bの前縁位置、100%Caxを軸方向におけるタービン翼Bの後縁位置とし、0%ピッチをタービン翼Bの腹面における位置、100%ピッチを前記タービン翼Bの腹面と対向するタービン翼Bの背面における位置とした場合に、一のタービン翼Bと、このタービン翼Bに隣接配置されたタービン翼Bとの間で、少なくとも略20%Caxから略50%Caxの範囲にわたってなだらかに隆起した第1の凸部11が設けられており、かつ、該第1の凸部11の略20%Caxにおける頂点が、30%ピッチから70%ピッチの範囲に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環状に配列された複数のタービン翼のハブ側および/またはチップ側に位置するタービン翼列エンドウォールであって、 0%Caxを軸方向におけるタービン翼の前縁位置、100%Caxを軸方向におけるタービン翼の後縁位置とし、0%ピッチをタービン翼の腹面における位置、100%ピッチを前記タービン翼の腹面と対向するタービン翼の背面における位置とした場合に、 一のタービン翼と、このタービン翼に隣接配置されたタービン翼との間で、少なくとも略20%Caxから略50%Caxの範囲にわたってなだらかに隆起した第1の凸部が設けられており、かつ、該第1の凸部の略20%Caxにおける頂点が、30%ピッチから70%ピッチの範囲に設けられていることを特徴とするタービン翼列エンドウォール。
IPC (2件):
F01D 5/14 ,  F01D 9/02
FI (2件):
F01D5/14 ,  F01D9/02 101
Fターム (4件):
3G002BA04 ,  3G002BB01 ,  3G002GA07 ,  3G002GB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6283713号明細書

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