特許
J-GLOBAL ID:200903005302483911
蓋体開閉機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
今岡 良夫
, 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284518
公開番号(公開出願番号):特開2005-053509
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 振出し容器のキャップ本体等の後部へ、蓋体後部を枢着させて、該蓋体で本体上面を閉塞すると共に、本体前部外面へ付設した第1係合突条へ蓋体前部内面へ付設した第2係合突条を係合させた蓋体開閉機構において、蓋体閉塞状態の保持が確実であると共に、蓋体開放が容易であるよう設けた。【解決手段】 軸受け8と該軸受け内へ嵌合させた軸13とで本体と蓋体11とを枢着させ、その軸受け8を前部8aと後部8bとで形成して、それ等両部の一方を弾性板で形成し、又本体の前部外面の第1係合突条6下面へ蓋体前部内面の第2係合突条17を係合させておき、蓋体11を前方へ押圧すると、上記弾性板の弾性変形で蓋体が前進して上記係合が外れ、該状態から蓋体11を開放可能に形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体後部へ蓋体後部を枢着させて、該蓋体で本体上面を開閉自在に閉塞すると共に、該閉塞状態で本体前部外面へ付設した第1係合突部下面へ蓋体前部内面へ付設した第2係合突部が係合して、蓋体閉塞状態を保持可能とした蓋体閉塞機構において、
上記枢着部の軸受け8を、前部8aと後部8bとに分離形成して、これ等前部8aと後部8bとのいずれかの一方を弾性板で形成し、閉蓋時、蓋体11を前方へ押圧すると上記弾性板が弾性変形することで上記第2係合突部が第1係合突部下面から離脱可能に形成した
ことを特徴とする蓋体開閉機構。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D47/08 M
, B65D47/08 A
, B65D43/16 A
Fターム (18件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB07
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084FA06
, 3E084FC14
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084LA18
, 3E084LB01
, 3E084LB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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振出し容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-258285
出願人:株式会社吉野工業所
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