特許
J-GLOBAL ID:200903005302845457

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022626
公開番号(公開出願番号):特開平7-234539
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 低温定着が可能でかつ、定着可能領域が広い、粉砕性が良好で収率の良い、製造時における生産性の高い、さらには現像器中での撹拌などにより、過粉砕されることのすくない、カブリやトナー飛散のないトナーの提供にある。【構成】 少なくとも結着樹脂と着色剤とからなる静電荷像現像用トナーにおいて、結着樹脂がビニル系重合体であり、テトラヒドロフラン(THF)不溶分がなく、可溶分のGPCによる分子量分布測定において分子量5×103〜5×104と3.5×105〜1×106にそれぞれ少なくとも1つの極大値を有し、かつ1×106〜5×106の範囲に極大値、又は、肩部を有し、分子量5×104〜3.5×105の間に極小値を有し、該極小値より高分子量成分(H)と低分子量成分(L)の割合(H/L)が20/80〜50/50であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤とからなる静電荷像現像用トナーにおいて、結着樹脂がビニル系重合体であり、テトラヒドロフラン(THF)不溶分がなく、可溶分のGPCによる分子量分布測定において分子量5×103〜5×104と3.5×105〜1×106にそれぞれ少なくとも1つの極大値を有し、かつ1×106〜5×106の範囲に極大値、又は、肩部を有し、分子量5×104〜3.5×105の間に極小値を有し、該極小値より高分子量成分(H)と低分子量成分(L)の割合(H/L)が20/80〜50/50であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
FI (2件):
G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 321

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