特許
J-GLOBAL ID:200903005303537004
重荷重用空気入りラジアルタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284516
公開番号(公開出願番号):特開平5-116508
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 トレッド面の損傷を低減させると共にベルト端部でのセパレーション発生を低減させる。【構成】 カーカス12の断面高さHとカーカス12の最大幅Sとの関係H/Sを偏平比1の重荷重用空気入りラジアルタイヤ10の場合0.91≦H/S≦10.5とすることによって接地面内のエンベロープ性が向上される。また、第1層ベルト18の上に3層撚り構造のコード20Aで形成された第2層ベルト20配置し、第2層ベルト20の上に3層撚り構造のコード22Aで形成された第3層ベルト22を配置し、第3層ベルト22の上にオープンコードとされたコード24Aで形成された第4層ベルト24を配置する。3層撚り構造のコードは従来の2層撚り構造のコードよりも強度が高いため、打ち込みの本数を減少させることができ、これによってベルトが柔軟になり接地面内のエンベロープ性が向上されると共にセパレーション発生を低減させることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1プライのカーカスと複数のベルト層を有する重荷重用空気入りラジアルタイヤであって、前記重荷重用空気入りラジアルタイヤが正規リムに装填され正規内圧を充填された際に、前記カーカスの中心線におけるカーカスの断面高さHとカーカスの最大幅Sとの関係が以下の条件を満たすことを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタイヤ。 偏平比が1の場合 0.91≦H/S≦10.5 偏平比が0.9の場合 0.83≦H/S≦0.97 偏平比が0.8の場合 0.75≦H/S≦0.89
IPC (4件):
B60C 9/18
, B60C 9/00
, B60C 9/08
, B60C 9/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-188502
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特開昭63-134309
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特開平2-296506
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